長者ヶ崎海水浴場に子連れで行ってみた。
夏も終わりの8月最終日曜日、最後の海水浴に行くことにした。
子供にとっては夏休み最後のお出かけだ。思い出作りのため、朝早起きをして出かけた。
- 長者ヶ崎海水浴場てどこにあるの?
今回選んだ場所は神奈川県葉山町にある長者ヶ崎海水浴場。以前、芝崎海岸へ磯遊びをしに何度か行ったことがあり、その時の覗いた海水の透明度が高くキレイだったので、次に海水浴をするならこの近辺でと考えていたのだ。
ちなみに、芝崎海岸と長者ヶ崎の位置関係はこんな感じ。
朝、6:30都内の自宅を出発。1時間30分程で到着する予定であったが、途中、横浜市内で出口と分岐を間違え時間をロスしてしまったため、9時近くの到着になってしまった。朝の静かな横浜中華街、山下公園を横目に見ながら再び高速道路に乗る時思い出したが、以前逗子へ義母と旦那と出かけた時も同じミスをして早朝の中華街を眺めたことがあったな。どうやら旦那の苦手な分岐のようだ。
- 到着!で、駐車場はどうしたらいい?
葉山御用邸前から海を右手に134号線を南下していくと、葉山公園という公園の駐車場と134号沿いにある長者ヶ崎パーキングがあり、おそらくこの2択になるのではないかと思われる。
1. 葉山公園内駐車場 (http://www.hayama-park.com/about/index.html)
2. 長者ヶ崎駐車場 (http://www.town.hayama.lg.jp/tanoshimu/kankou/parking.html)
この日の料金は6~8時からの開場でどちらも1日2000円程度。長者ヶ崎は13時以降だと半額になるが、交代制ではないので、パーキングに空きがなければ入れない。朝一番で行くのがいいと思う。
我が家はどちらがいいかよくわからなかったので、海岸へのアクセスが良さそうな長者ヶ崎パーキングの方をチョイス。実際、遊泳可能エリアへはこちらの方が近かった。
料金前払い。管理人さんがいる。
道路沿いでわかりやすい。
葉山公園の方は1本細い道を入らなければならず、運転に自信のない方はこちらがいいかも。
駐車スペースは上下があり、当然海岸から近い下はもう埋まっていた。
もう少し早く来ればよかったな。
- いよいよ海水浴、お魚見えるかな?
曇っているが、波は穏やか。朝早いためか、泳いでいる人もまばら。
早速、早朝運転の疲れを癒すべく爆睡のもよう。
子供と少し、海に入ってみる。
まだ曇っていて、風もあるので
「冷た〜い!さむ〜い!」と絶叫。
水はきれいだった。
遊泳エリア内に岩があるのだが、この岩エリアでかろうじてスズメダイやベラが泳いでるのをシュノーケルで見ることができた。砂浜だからか、期待したほどの透明度はなかった。この日の透明度は2~3メートルか。芝崎でシュノーケリングした方がきれいかもしれない。
岩まで泳いで上陸、探検気分を味わえるので子供は楽しいと思われる。岩場で足を切ったりウニを踏んでトゲが入ることを防ぐために、シューズを履いて行った方が良いと思う。
ここは飛び込み禁止だった。飛び込んでいると放送ですぐに注意される。
子連れとしては、よく見ていてくれているなあと安心する。
砂遊びにモードチェンジ。
私は暇なので、ガス缶を持ってきたので、ポップコーンを、、、
やりすぎた。焦げてないところまで焦げ臭い。
どこまでなら食べられるかゲームが父娘間で行われていた。結局苦い苦い言いながら結構食べていた。次こそは。
砂遊びが本格化。男の子2人兄弟に仲間に入れてもらい、砂浜に温泉を作るというチャレンジングな遊びを。水を運んで、砂に水が染み込む、の無限ループを繰り返す。
折れない心で執念の温泉、出来上がり。
ひとしごと終えた後は、海の家「なぎさ」http://www.7gisa.comでかき氷。
すごい高さだな。
自分が子供の頃にタイムスリップしたかのような、昭和時代の香りがする海の家だった。子連れが多いこともあるのか、おかみさんは子供に声掛けしてくれたり、気を使ってくれたりで気持ちよく過ごせた。
- 釣りでもして帰りますか
最後は近くの堤防で釣り。矢印のところが堤防になっている。
キヌバリが釣れた。
「なぎさ」のおばちゃん達の話だとキスやメゴチ、カサゴも釣れるとのこと。
背景、長者ヶ崎がいい感じ。
あれっ??ダイヤモンドヘッド!?感が!!
この堤防、密かな撮影スポットなのだろうか。私たちが釣りをしている間、何人もの若い子のグループ、カップルが撮影をしに来ていた。インスタ用に気合を入れて撮るのも盛り上がっていいかもしれない。
- 「子連れで長者ヶ崎海水浴場」まとめ
- 都内から2時間以内の好アクセス。
- 比較的透明度が高く、波が穏やかで子供連れが多い。
- トイレ、シャワー、海の家があり便利、また、ライフセーバーがいて安心。
- 磯、砂浜、堤防と変化に富んだ遊びができて子供が飽きない。
- 夕日が綺麗なので、撮影を楽しむのもあり。
是非、綺麗な海で素敵な思い出を。